創作
昨夜からしつこくバイトの代わりを頼まれ、あまりのしつこさに結局今朝には断りきることができなかった。
バイトの代わりを押し付けられて腹が立ったので、憂さ晴らしに昼になって友人Aを遊びに強引に誘い続け、家まで押しかけた。
最終的には友人Aから嫌われてしまった。やりすぎた。しつこい印象を持たれてしまった。最悪だ。
夕方になって友人Bから飯に誘われた。
僕は傷心を癒したかったのでその飯をとても期待した。
しかしドタキャンされてしまった。
雨が降っていて寒い風の中自転車で彼の家まで迎えに行ったのにもかかわらず、用事を忘れていたの一言で一蹴されてしまった。
そうして僕に残ったものは寒気と気怠い疲労感だけだった。
僕はこのどうにもやるせない気持ちを発散したかったため、夜になって駅に行こうと思い立った。
駅に行けば何かがあると思った。
僕は雨を傘で防ぎながら必死に駅までこいだ。
駅に着いてドン・キホーテの駐輪場に自転車を止め、僕はとりあえずドン・キホーテに入った。
あれだけ品揃えの豊富な店なのだから、何か面白いものが見つかるに違いないと思った。
数分歩き回った。
色々あった。
それだけだった。
やることが無いので僕はトイレに引きこもりスマホを弄った。
スマホにも飽きたのでドン・キホーテを後にした。
僕はこの心の穴を酒で埋めようと思った。
そうして酒の飲める場所を探し、適当な飯屋を見つけたのでそこで飲むことにした。
飯屋に入り、レモンサワーと小サイズの丼を注文した。
飯は中々美味かった。酒を一杯飲んだおかげか心が安らかになった気がした。
まだ酒の余韻に浸りたかったため店に居座ることにした。そうしてスマホを弄って30分が経過した。
僕は何をやっているんだろうと思った。
寂しさを埋めるために一人で何をしても変わらないことは分かっていた。
分かっていて目を背けていた。今まで過ごした時間は何の意味も持たなかった。
時刻は12時を過ぎていた。帰ろう。そう思いドン・キホーテの駐輪場に向かった。
駐輪場は閉まっていた。
12時までだったのだ。
ドン・キホーテは1時まで営業していたのでまさか駐輪場だけ1時間早く閉まるとは思っていなかった。
自転車は無い。バスなどもこの時間に通るわけがなく、歩きで帰る以外に方法が無かった。
そして傘は自転車に刺してあった。
僕は不快な雨に打たれながら歩いて帰った。
僕は歩いている間やることが無かったし、誰も道を通らないのでスマホを弄りながら歩いていた。
そのせいかわからないが、僕は帰り道の方向を間違えていた。
気づいた頃には自宅から大きく離れていた。
僕は歩く距離が増えたことと雨に打たれる時間が伸びたことに苛立ちを覚えた。
そして方向修正のためにマップを開いていたせいなのかわからないが、スマホの充電が切れてしまった。
スマホという唯一の心の拠り所を失った僕は下を向いて歩くこと以外にすることがなかった。
今日は散々だ。こうなってしまった原因は全てドタキャンした友人Bだ。
あいつがあんな非常識なことをしなければ、こんな理不尽を受けずに済んだのだ。
思い返せばあの駐輪場は2時間過ぎた後は1時間ごとに100円と書かれていた。
明日取りに行くとして、一晩置いたらどうなるのだろうか。
軽く考えただけでも1000円を超えることは容易に想像できた。
僕は冷たい雨に刺激されながら、苛立ちがおさまらなかった。
もうそこに酒の落ち着きは残っていなかった。
結果、その日一日で残ったものは冷えた身体と消えた金だけだった。
ケチで被害妄想の激しいスマホ依存症の主人公の話でした😇
太宰みたいな文が書きたかったんだ…😇
『Dear My Abyss』というゲームの感想
こんにちは
久しぶりにゲームを買いました。
『Dear My Abyss』というゲームです。
話はよくある感じの内容でしたが、雰囲気がとても好きでした。
とにかくプレイしていてルウと一緒にいる空間が心地いい。
落ち着いていてなおかつミステリアスなBGMと、詩的なセリフ。主人公のスバルと同様に、プレイしながらだんだんルウに惹かれていきました。
あとこのゲームは前半と後半で大きく方向性が違っていました。
前半はがっつりミステリーって感じ。
後半のスバルのうじうじとした否定的な考えは読んでて気持ちのいいものではありませんでした。
ですが、ルウと一緒にいるときのスバルは自分に素直な感じで好きでした。主人公の魅力をルウが引き出してくれることで、ルウと一緒の空間をより心地いいものにしてくれました。
その中で気になった描写が一つ。
ルウはスバルと一緒にいることは自己満足に過ぎないと言っていました。
その一方でスバルの、偽りの感情でも構わないから一緒にいたいという気持ちも自己満足に見えました。
これを読んで、友情って自己満足から始まるものなんじゃないかと思えてきました。
楽しいからとか気が合うからとか、それは言うなれば自分が満たされたいから一緒にいたいってだけで、友情っていうのは互いのそういう自己満足がうまく噛み合って出来上がるものなのかな?と思いました。
そう考えると、これは極論ですが、他人は自分を満たしてくれるだけのオモチャに過ぎない、と思う方が人間関係に悩まされずに済むような気がしました。
さすがに人を舐めすぎているのでそんな考えしませんが。
それはそうと、このゲームが終わってしまいましたよ・・・😵
この終わってしまった後の、もう遊べないんだっていうむなしさ。
あの心地いい空間は二度と味わえないんですね…。
現実とは違って、ゲームは遊び尽くしてしまうときが必ず来るので、嫌いです。好きだけど☺️(どっちやねん)
床屋に行った話
こんにちは。
中々新鮮な体験をしたので今日はそれを書いていこうと思います。
・・・・・・
バイト帰りのじぃは、髪が伸びてきたのでそろそろ美容室に行こうと思っていました。
その帰り道にて、今まで見たことなかった美容室を見つけました。
😗ん?こんなところに美容室なんてあったのか…。
目の前にあった美容室らしき建物には、『おしゃれボウズ‼️』と看板に大きく書かれてありました。
そしてイケメンでオシャレそ〜な短髪達の写真がたくさん貼ってありました。
😳ここいいかもな。
じぃは明日その美容室にカットしにいくことに決めました。
〜翌日〜
💁♂️💁♀️「いらっしゃい‼️」
その美容室には30代ほどの男女二人がいました。じぃには夫婦で経営しているように見えました。
🙂「あの、カットで来たんですけど…」
💁♂️「はい❗️カットですね‼️ではこちらにどうぞ‼️」
じぃは案内されたイスに座り、軽く話したところでカットが始まりました。
・・・・・・
💁♂️「なぜウチを選んでくれたんですか?」
🙂「あ、入り口の写真を見て、上手そうな美容室だなと思ったので…。」
💁♀️「あ〜、ここ床屋だよ。」
😧「え⁉️」
美容室かと思って入ったら、まさかの床屋でした。😓
外から見た印象は美容室にしか見えませんでした…。
🤔ん…?ていうかそもそも美容室と床屋の違いってなんだ?
個人的にはカットするかオシャレにしてくれるかの違いだと思っていました。つまりイメージ的には、
美容室>床屋でした。
せっかくなので違いを聞いてみることに。
💁♂️「美容室では顔剃りが禁止されているんですが、床屋ではできるんですよ。顔剃りっていうのはヒゲとか眉毛を整えてもらうことです。」
😦「そんな違いがあったんですね…。」
正直一緒にしても変わらんやろと思いました。言葉には出しませんが。
💁♂️「あと、入り口に置いてあるシマシマの動くポールは床屋じゃないと置けないんですよ。」
😳「え⁉️そうだったんですか⁉️」
確かに、中学生のときに通っていた1000円カットはシマシマのポールが置いてあったような気がします。なるほどな〜と思いました。
・・・・・・
💁♂️「では、こんな感じでどうですか?」
☺️「いい感じです。ありがとうございます。」
💁♀️「じゃ、あとは代わるね〜」
カットが終わると、今度は男性に代わって女性の方が出てきました。
😯そういえば顔剃りもあるんだっけ。
じぃが今までに行ったことのある床屋は1000円カットしかないので、顔剃りは初めての体験でした。
💁♀️「じゃ、ごめんね〜。」
顔にクリームを塗られ、カミソリで顔のヒゲやらうぶげやら、ムダ毛というムダ毛は丁寧に剃られていきました。
・・・・・・
💁♀️「はい❗️お疲れ〜❗️」
まぁ、剃ったところであまり見た目に変化はありませんが…。気分的にスッキリするので中々心地のいいひと時でした。
💁♀️「じゃ、次耳あか行くからね〜」
😐ん?耳ってなん
ズブブブブブ
🤯⁉️⁉️⁉️
まるで予想していなかった耳への一撃。
目で見えないので正体のわからない耳かきらしきものが耳の中に
グリグリグリグリ
😱ぎゃあああああ!!!!!
謎の棒は一瞬でじぃの耳の奥まで入っていき、耳の奥のあらゆる、くすぐったかったり不快だったり気持ち良かったりするポイントをひたすらに刺激していきました。
💁♀️「・・・・・・」
お姉さんは無言のまま、じぃの耳のあらゆるポイントを弄っていきました。
😨ちょっと、そこはダメ‼️ああ‼️これ以上奥は…‼️
🤯いやあああああ!!!!!
💁♀️「気持ち良さそうだね??ほら、ここがいいの??」
💁♀️「ほら、顔でバレバレだよ?ここなんてどう?ほら??」
😳「あああ!!ダメーー!!あーー!!」
💁♀️「ほんとは夫がいるからこういうことはしちゃダメなんだよ…でも今日だけは特別よ…」
…なんてことは言われてませんが、ひたすらに敏感なポイントを刺激されていたじぃは、そういう想像(妄想)をせざるをえませんでした。
💁♀️「じゃ、次もう片方いくからね〜」
😳もうやめて…!もう…もう…!!
・・・・・・
💁♂️「カット料金3500円になります。」
😨「はい・・・。」
💁♂️「どうでしたか?」
😨「いや、まさか耳もやるなんて思いませんでした。」
💁♂️「あっはっは、でも良かったでしょ?」
😒「・・・・・。」
💁♂️「彼女は上手いからね。やりながらお客さんの反応を見てギリギリのポイントが分かるんだよ。」
😳⁉️⁉️⁉️
じゃあ動揺しまくってたのバレバレだったんや…。
全てあの人💁♀️の手のひらの上で転がされていたことに気づきました。
・・・・・・
💁♂️💁♀️「ありがとうございましたー。」
😨この屈辱感…。しばらく忘れることは無いだろう・・・。
そう思う一方で。
😳床屋もいいかもしれないな…。
じぃのM心が目覚めかけたような1日でした。
最近
こんにちは
あ〜給料が待ち遠しい🥰
来月は無印良品というメーカーから、ビーズソファなるものを父にプレゼントしようと思っています。
ちょっと聞いた話によると、無印良品さんは毎年3月に、『無印良品週間』と呼ばれる10%オフのセールを開催するようです‼️
まだ確定した情報ではないですが、今年も開催するらしいです。
じぃは来月の10日に給料がおりますが、その『無印良品週間』とはどうやら3/15〜4/1の間に開催されるようで・・・・・・。
タイミング良すぎ〜〜😭
10%オフはでかい。嬉しすぎ〜!!
ところで母にあげるプレゼントは食器洗い機にしようかな〜と思っています。
でも母は邪魔になるものをとても嫌う性格をしているので、場所を取る食器洗い機をプレゼントしたところで喜んでくれるかは微妙。
こちらは母と話し合ってから決めようと思います(サプライズできないのは残念ですが…)。
ところで、全レベル問題集英文法①と、速読英単語入門編をやっと一周し終えました。
両方とも難易度は高校入試程でしょうか・・・。
え?まだそこ?と思いますよね。もう三月に入ります。これらは一月に終わらせる予定でしたが・・・。
サボってしまう日が多々ありで😞
原因は朝起きれない日があったこと。
いい加減生活リズムを統一しないとこの一年、破滅します。
とりあえず一周した感想。
問題集の方は知らない知識がたくさんありました。
高校入試レベルなのに…じぃのレベルの低さがわかりますね…。
全て定着させるためにも、あと四周ほどしたいと思います。
速読の方は、右に日本語訳が書いてあったのでテンポよく学習できました!
読み始めた頃と比べたらかなり読解力が上がったと思います。
あと単語は意味だけじゃないってことがわかりました。使われ方を見て、イメージを知ることができたので良かったです。
熟語、フレーズが大事ってこともわかりました。こっちはあと二周ほどしようかな。
…ところで、この前『自分はそこまで音楽が好きじゃない』と話したと思いますが、最近は🤪やっぱり好きじゃん!と思い始めています。
CMの音楽とか聴いてワクワクする自分がいるんですよねー。
ただ好みが激しすぎるので、この前は好きじゃないと勘違いしてしまったんだと思います。
自分が好きな曲は『カントリーロード』や『上を向いて歩こう』など、聴いただけで情景が浮かんでくるような曲です。
一人でいるときは思わず口ずさんでしまいます☺️
こういう曲たちをギターで弾けたらどんなにいいだろうと思います。やっぱりギター練習しようかなぁ…。
ギターやめたりやりたいと思ったり、自分がよくわかりません😥
ちょっとやばい。
こんにちは〜
二月ももうすぐ終わりますね。
浪人を決めてから2ヶ月が経とうとしています。早いものです。
残り11ヶ月くらいでしょうか…。
まだまだたくさん時間が残されていますが、ちょっと最近、これからのことに疑問を持ち始めました。
🤔今進路を考えても意味あるのかな?
と思ってしまったんです。
この疑問、この浪人生活の目的において本‼️末‼️転‼️倒‼️ですが…。
どういうことかというと。
今進路を決めたとしても、経験を経てまた変わるような気がするんです。
この一年をやりたいこと探しに費やして、もし見つかったとしましょう!
例えば、🤓やっぱり教師がいい!と思ったら。
一年かけて考えたこともあり、僕は確実に教師を目指しに行くでしょう。
でも経験って積み重なるものじゃないですか。
この一年で経験したことから進路を決めても、また新たな経験が視野を広げ、新たな道が見つかると思います。
一年かけて考えたのにもかかわらずです。
要するに、どうせ人生を通してたくさん経験するんだから、この一年で得られる経験は浪人して延ばすほど価値はないんじゃないかなと思っているんです。
そしてこの前読んだ本には、『自分に合った場所』とは見つけようとして見つかるものじゃないと書いてありました。
色んなことをたくさん経験して自然に浮かんでくるものらしいです。
元々僕はやりたいことの他に『将来の仕事』も見越して、この一年を延ばそうと決めていました。
その探そうとした『将来の仕事』は自分の強みを活かせて、なおかつ楽しめるよ〜な素晴らしい環境を理想としていました。
・・・・・・
たった一年で見つかるわけね〜じゃん‼️🤯
そんなん人生の最終地点と言っても過言ではないです!
絶対、確実に今決めることではないですね‼️
…こんな話を聞きました。『美容師資格を持っている人の中では、7割以上が美容師になっていない』。
🕺「俺は美容師になる‼️」と強く意気込んで進んだにも関わらず、実際に現場のキツさを目の当たりにして諦める人が多いらしいです。
これを聞くと専門学校ってかなりリスキーな選択肢なのでは?と思ってしまいます。
将来どう変わるかわからないのに、一つの道でしか使えない、自由の効かない道を選ぶんですからね。
しかも世界を全く知らない、不安定な10代が。
なのでまぁ、ですから、これからは考えを改めます。大学の方向くらいは考えますが、職業など大それたことは考えずにテキトーに過ごします。
その中で大事にしたいことは、経験をたくさん積んで視野を広げ続けること‼️
後は時間がなんとかしてくれるでしょう。
・・・・・・
まぁ、でもそれって大学入っててもできることだよね…。
・・・・・・
大学の方向は大事なことだとは思いますが、大学の役割は本来、将来を考えるための一つの『道』なので、道選びに一年ってちょっと無駄ですね。
大学が5年になったようなものです。
この浪人生活の価値がかなり薄れてしまいました😅
・・・まぁ、決めてしまったものは仕方がない。
とりあえず今年はこれで突っ走ります😇
もしかしたら人生において重要な一年になるのかもしれません。
最近
こんにちは
来月にペットを飼う予定のじぃですが、もう小鳥ちゃん🦜にしようと決めております。
そんでどの種類の小鳥にしようかというと、『文鳥』という種にしようと思っています。
上のはネットから拾ってきた画像ですが、文鳥はとてもちっちゃくて、毛並みが綺麗な鳥です。
世話が少ないのでペット初心者でも飼いやすい小鳥だそうです🥰
なんとこの動物は『自分から飼い主の手の中に入ってくる』ほど深く懐いてくれるらしいです!
いわゆる『手乗り文鳥』と呼ばれるやつですが、これは飼い主としっかり信頼関係を築かないとなってくれないようです。
じぃは文鳥を飼ったらもちろん『手乗り文鳥』になってくれるように育てていきたいです。
そのために色々飼育書を読んでみたのですが、飼い主とペットの信頼関係を築くために大切なことが、本当の気持ちで接することだそうです!
本当の愛情をかければ相手にも伝わりますし、なにより真心で接することで飼い主が『どういう人間か』理解してもらえるようです。
それを見てなるほどな〜と思いましたね。
どんな人間かも分からないのに信頼なんてできませんもんね…。
🦜「この人もしかしたらすごく怒りっぽいかもしれない…」とか思ったり、どんな人かわからないと不安で近寄れないですよね。
なので子供👶とかは純粋な心でペットと接するので信頼関係が生まれることが多いようです。
じぃは本心を晒すことが得意ではないので、これは中々大きな課題になりそうです。
みんなは👀え⁉️じぃっていつもふざけてるし本心晒してるでしょ⁉️
と思うかもしれませんが、それは道化に逃げているだけなので、普段から本心を晒すことは滅多にないですね。
素直な人間になろうといつも心がけていますが、元々そういう性分で生きてきたので中々直すのは難しいです。
ていうか本心を晒すことって、ペットだけでなく人と仲良くなるためにも必要なことだって思えてきますね。
『男同士は性癖を晒し合うことで仲良くなれる』とか聞いたことありますが、あれはたぶん本当でしょう。
性癖に嘘なんて無いですし(笑)しかも性癖って自分のかなり深い部分ですからね(笑)
はい、まぁ、じぃはそういう距離の縮め方が苦手なので、動物と真心で接することで少しは素直になることに慣れようと思います。
それはそうと文鳥ちゃんが本当に楽しみですね😚😚
今では楽しみすぎて「どんな名前にしようかな〜」と先の文鳥のことばかり考えております。
どんな名前にしましょうか・・・。じぃ的には○○助とか○○子など、動物に人っぽい名前をつけることに割と萌えますね。
昔うちの家族がハムスターを飼っていたのですが、その子は、
『メタ蔵』
と名付けられていましたね(笑)
まぁさすがにこいつはインパクトが強すぎますが(笑)、○○蔵もじぃ的には中々萌えますね。
あー、それとこの前ボランティアセンターの方でお話を聞いてきました。
色んな種類があるボランティアですが、『子供』、『お年寄り』、『障害者』、『自然』を相手にする、この四つの募集が特に多いようです。
僕はまず『子供』を相手にするボランティアに参加してみようと思います。
理由は教えることが好きなので‼️主な内容は勉強を教えたり自習を見守ったりなどです。
じぃはあまりちっちゃい子供に興味は無いのですが、この体験を通して『小学校教師』などの道が見えてくるのかもしれません。
・・・・・・
と言いつつも、本当は、他の仕事よりマシかなと思ったので選びました。
『自然』などはまだしも、『お年寄り』『障害者』を相手に上手く立ち回れるイメージがつかないんです。
怖いんです😭なので教えることが好きって最初から知ってるのにそれを選びました。
『新しい可能性』を見つけに来たのにこれじゃ意味ないよなあ😅
まぁ、いいか…一応得るものはあると思いますし、お年寄り、障害者の方もいつか絶対行く‼️ということで😇
『僕たちがやりました』というホラー漫画を読んだ
こんにちは
今日は読んでてとても心を動かされた作品、『僕たちがやりました』を紹介します!
全9巻で完結済み。
作者は『神さまの言うとおり』などの人気漫画を描いた金城宗幸です。
ではあらすじへGO‼️
主人公達は『矢波高』と呼ばれる不良高校とすぐ近くの高校に通っています。
その『矢波高』とは度々暴力事件を犯している問題高校。
なので通っている高校が近い主人公達は『矢波高生』によく絡まれています。
イヤですね〜こんな環境。
ある日主人公達は『矢波高生』に怪我を負わされ、その恨みから、『矢波高』に小さい爆弾を仕掛けイタズラしよう!という作戦を立てます。
日々『矢波高』への恨みが溜まっていた主人公達はスッキリのウッキウキ。
しかしそれが学校のプロパンガスに引火し大爆破。
総勢10名の死者を出した大事件となります。
しかし犯人は特定されず、主人公達は殺人の罪を隠して生きていくことになります。
こんな感じのお話です。では見所を紹介します!
ひたすらに罪悪感をえぐる展開
運に助けられ、捕まることなく生活することができた主人公達。
しかし、法で裁かれることは無くても、『人の一生を奪った』という事実が精神的なダメージを主人公達に与え続けます。
そのダメージは計り知れないもので、生活の節々でトラウマが蘇ります。
隠そうとすればするほど、それは溢れてきます。
わざとではないにしても、普通に生きることがもう許されない体となってしまったのです。
💁♀️「じゃあ自主すればいいじゃん」と思うかもしれませんが、この漫画はそれすらも許さない展開を用意しています。
罪を償わせず、ひたすら罪悪感をえぐる展開でキャラを苦しめます。
絶望だらけの展開なので希望が一層際立つ
この漫画は『上げて落とす』という展開に見応えがあります。
ひたすらドン底に落とし、そしてデキすぎてる希望を見せてきます。
キャラクター達は「そんなのありかよ…」と思いながらも、絶望を抜け出せることにひたすら喜びます。
また、作者は『盛り上げる展開』を作るのが本当に上手いと思います!
コマ割り、吹き出し、テンポが完璧すぎるので読む側は不安など忘れて熱い雰囲気に呑まれると思います。僕は呑まれました。
表情のリアルさ
僕はこの漫画の魅力の半分は『表情』にあると思っています。
不安、焦り、無感情、狂気、色々な感情が交錯する漫画ですが、全ての表現をこの表情のリアルさが補っています。
そして最終巻は狂気に包まれる内容になっています。この後味の悪さが、この漫画への強い印象を僕に与えました。
人にオススメできる内容…ではないですが、こういうのが好きな方は読んでみるといいと思います。
僕はめちゃくちゃ面白かったです‼️